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奈良県営競輪場のSDGsに関する取組についてNEW

奈良県営競輪場は、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の推進を図っています。

令和6年度は

①「老朽化した施設への対応」

②「地域に親しまれる競輪場」

③「健全に競輪を楽しむ取組」

の視点から、以下の取組を行いました。

 

 

1.「老朽化した施設への対応」
・来場者の安全・安心の確保及び気軽に来場できる快適な環境づくりを目指して、必要性の少ない施設の除却、競輪事業開催に必要な施設の改修等の計画的な実施に取り組みました。

 

〈SDGsに該当する検討事項〉

■エネルギーをみんなに そしてクリーンに
「信頼できるエネルギーサービスの利用」

 

■働きがいも経済成長も
「安心安全に働ける環境を提供する」

 

■住み続けられるまちづくりを
「老朽化した施設への適切な対応を行い、快適な環境づくりを目指す」

 

【令和6年度の主な取り組み】

①選手宿舎トイレ洋式化改修工事
和式トイレを洋式化に改修しました。

 

②高圧ケーブル等更新工事
老朽化している高圧ケーブル等の更新工事を行いました。

 

③無停電電源装置室内空調機更新工事
無停電電源装置室内の老朽化している空調機の更新をしました。

 

 

2.「地域に親しまれる競輪場」
・地元住民や自転車に関心を寄せる人々の交流の場として、既存施設の活用方法を検討しています。
・子ども、女性、高齢者、障害者、外国人など様々な方が、いつでも気軽に集える場としての活用方法を検討しています。
・レース以外にも楽しめる奈良の新たな観光スポットを目指し、競輪場を核としたにぎわいづくりの創出に向けた研究をしています。

 

〈SDGsに該当する検討事項〉

■すべての人に健康と福祉を
「地域の交流の場としての、施設の提供」

 

■人や国の不平等をなくそう
「子ども、女性、高齢者、障害者及び外国人など様々な方が、いつでも気軽に集える場の提供」

 

■住み続けられるまちづくりを
「レース以外にも楽しめるにぎわいづくり」

 

■平和と公正をすべての人に
「すべての方が気軽に集える場の活用」

 

【令和6年度の主な取り組み】
①こども食堂
子ども達に食事を提供するコミュニティの場として開催しました。また、奈良支部選手会との交流も行いました。

 

②サマーフェスティバル
子ども向け遊具や縁日などの催しを実施しました。

 

③奈良スポフェス
各種スポーツ体験コーナー等の催しを実施しました。

 

④キックバイク大会
2~6歳の子どもを対象とした大会を開催しました。

 

⑤バンク体験イベント
バンクを一般開放し、バンクウォーク、バンク走行体験等を実施しました。

 

⑥奈良競輪場DIY
愛着のある競輪場を目指し、地域住民を交え、壁面装飾等を実施しました。

 

⑦秋篠町盆踊り
地元自治会の盆踊り会場として競輪場が利用されました。

 

⑧部活動の練習場
県内高校自転車部の練習場としてバンクを貸し出しました。


3.「健全に競輪を楽しむ取組」
・健全に楽しめる競輪をPRするイベントの充実、ノベルティグッズの配布などファン層の拡大を図る手法を検討しています。
・競輪の適度な楽しみ方や未成年者による投票券の購入を禁止する啓発活動を検討しています。
・ギャンブル等依存症問題に関する関心と理解を深める取組を検討しています。併せて、毎年5月14日~20日のギャンブル等依存症問題啓発週間を活用するなど、啓発に努めています。

 

〈SDGsに該当する検討事項〉

■すべての人に健康と福祉を
「健康づくりやスポーツとして、健全に楽しめる場の提供」

 

■平和と公正をすべての人に
「健全に楽しめる競輪」

 

【令和6年度の主な取り組み】
①20歳未満の投票防止やギャンブル依存症対策
・ホームページへの掲載や場内各所にポスター掲示し注意喚起を行いました。
・精神保健福祉センターのリーフレットを配架し、依存症相談に関する周知を行いました。

 

②奈良県ギャンブル等依存症対策推進会議への出席

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