春日賞争覇戦

レース情報

[GⅢ] 春日賞争覇戦展望

圧倒的強さの近畿ラインが中心

福井S班コンビ脇本&寺崎の動向に注目。
地元の期待を背負う三谷兄弟が阿吽の呼吸で強襲する。

奈良競輪開設75周年記念、春日賞争覇戦は2月5日に初日を迎える。S班4名を中心にトップで鎬を削るスターレーサーが集結して、ハイレベルな戦いを繰り広げる。今年のGⅠ初戦となる全日本選抜競輪を直後に控えていて、上位陣は前哨戦としても重要なシリーズとなる。

優勝争いの中心となるのは地元地区の近畿勢。ラインを強力に引っ張るのは脇本雄太、寺崎浩平の福井S班コンビ。今年も最強の走りを見せてくれそうな脇本。昨年末は大怪我に見舞われるも、及第点の状態さえあれば別格の豪脚を披露するのは間違いない。圧巻のスパートで一気に抜け出しを決める。新S班となった寺崎は最上級のスピードに磨きをかけて立場に見合った責任を果たす走りを見せたい。寺崎がS班になった事で脇本との結束戦は更なる上の領域へと進化しそうで、今シリーズでも連係力を高めていく。

地元記念で期待を背負うのは三谷将太、竜生兄弟。過去には67、73周年で2度の兄弟ワンツーがあり今年も再現を狙う。特に73周年で脇本、古性優作と別線勝負ながら竜生が優勝を勝ち取ったのは記憶に新しい。まだ周年記念を勝っていない将太だが、機が熟したと言える近況の走りで勝利への執念を見せる。

中井太祐、山本伸一らもホームバンクで気合の走りを見せ、場内の声援を後押しに激走へ。新戦力の谷内健太が果敢に近畿勢を引っ張る走りも、西村光太が中近連係も視野に差し脚を伸ばす。

今年も関東勢を牽引するのは眞杉匠。どの舞台でも常に前々へと攻める走りは闘志満点。リーダーとしての自覚も芽生えて益々成長を遂げている姿は逞しい限り。簡単にやられるようなレースは見せず、強力近畿勢を相手にも強気の姿勢は崩さない。佐々木悠葵、高橋築、諸橋愛らと好連係を見せれば関東ラインの勢力も引けは取らない。

1月に斡旋がなくS班としてここから新たなスタートを切るのは北日本の阿部拓真。最高位へ一気に登り詰めた走りには注目が集まる。総合力ある菅田壱道との宮城コンビでレースをかき乱しそう。

前年の覇者は南関東の松井宏佑。爆発力ある仕掛けはトップクラスで、いつタイトルを獲ってもおかしくないレベル。タイミングを見極めて一気のスパートを決めれば連覇の目も十分にありえる。

中四国勢は取鳥雄吾、佐々木豪の機動力を活かしての戦い。両者共につぼに嵌った時の仕掛けは、GⅠ戦線でも十分通用の威力を備える。この2人をまとめるのは貫録者の小倉竜二。職人のハンドル捌きを見せて直線勝負へ。

ガンバレ!!奈良勢

概定番組表

概定番組表

出場予定選手

(成績は12月25日現在)

出場予定選手

発走予定及び発売締切時刻

発走予定及び発売締切時刻
発走予定及び発売締切時刻
発走予定及び発売締切時刻

バンク情報

33バンクの中でも直線が極端に短く、4コーナーを回ってすぐゴールと言った感じ。先行したラインに分があるので、追込み型は勝負所で前々の位置にいないと苦しくなる。
決まり手は「先行-マーク」、「捲り-マーク」と筋での決着が圧倒的に多く、自力型の活躍が目に付く。

テレビ中継等

テレビ中継等